エコーを使ってみたいけど、操作方法がよくわからない。
そんな悩みを抱えた人も多いのではないでしょうか。自分も初めはそうでした。
そんな方のために、普段使っているKONICA MINOLTAのエコー(SONIMAGE MX1)の操作方法についてまとめました。
電源
画面左下にあります。

プローブ切替
整形外科だとリニアプローブをメインに使いますが、腰や臀部を見る場合はコンベックスプローブの方が見やすい場合が多いです。
▼切り替え方法
① タッチパネルのプローブマークのボタンを押す

②切り替えたいプローブを選択

ハードキー(F1-4, FREEZE)
F1:フォーカス。焦点を合わせる深度を調整
F2:デプス。観察する深度を変更。
F3:ゲイン。白黒の濃淡を調整。
F4:保存。フリーズした画像を保存。(フリーズせずに押すと動画保存になります。)

タッチパネル
①POWERドプラ
血流の有無を評価する際に使います。

②患者登録
IDを登録すると、エコー画像を患者さんごとに保存できます。過去画像との比較に便利です。

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